無題

彼らとであってもうすぐ4年が経つらしい。もうおしまいにしなきゃいけないのかなぁ、と思うようになってだいぶ経ってしまったけど、ここで出会った人たちとの縁が切れてしまうのも悲しくて、ずっと見て見ぬふりをしている。FCにはまだ入ってるけどもう長いこ…

後ろめたさと共に

去年の今頃、わたしはまだ彼らを知らなかった。番組を見始めたのが1月11日、彼らにのめり込んだのは1月の半ばを過ぎた頃、当時いた場所でコロナウイルスが流行り出し、外に出れなくなって、話す相手もいない、そんな時期だった。皮肉なことだ、と思う。コ…

空の光の

『君へ』と名付けられたその歌は、ヒチョンさん、があふれていた。Kimihe という音が キムヒ という名前と掛けられているように思えるのは偶然だろうか。 永遠のような 憂鬱に閉じ込められて 冷静装い 自分を責めているの 静かな歌声から始まるその歌は、優…

宇宙が冷たいのなら

彼の宇宙が冷たいのなら、冷たい宇宙を創るのはどれだけ怖いことだったんだろう、と考える。暗闇で光を求めて、また暗闇を創り、前も後ろもないような場所で光を生み出すために、もがく。どこに辿り着くのかもわからない、そんな中で、振り返らずに進み続け…

なんでもない秋の日に

なんでもない秋の夜だけど、今日は、私にとってはすこし、もしかするとだいぶ、ちょっとだけ特別な日で、今はもう会うことのない人の、誕生日だった。 もうすぐ、一昔と呼ばれる時間が経つあの頃、私はまだこどもで、反抗期で、うまく受け入れることも、悲し…

あいと矛盾

一緒に暮らしている人のことすらもよくわからないのに、画面越しでしか知らない彼らのことなんてわかれるはずもなくて、それなのにみせてくれるその一面だけで、想ってしまう、縋ってしまう。それが、今の距離だった。 泣いたり笑ったり、喜んだり悲しんだり…

ふわふわとした愛だけ

疲れた顔や声すらもうつくしいと思ってしまうのは、とてつもないわたしのエゴで、わたしと彼の間にある残酷で決して超えることのできない境界線だった。ねえ、ヒチョンさん、わたしはあなたが差し出したものをほんとうに都合のいいように利用しながら生きて…

平行線

「僕が愛したい人に愛されたい」 少しの沈黙の後に零れたヒチョンさんの言葉をきいて、たぶん、彼にとって愛とはその相手と対等であることなんだろうな、と思った。 そして、わたしは一生、ヒチョンさんを愛することはできないんだなぁとすこしだけ寂しくな…

Light my way now

2020.6.20.0:00 ORβIT -Lazurite 公開 そう、Lazuriteに出逢って、もうすぐ、よっか。開いたときは11回だったYouTubeの再生回数は気づけば50万回を超えていて、それらをみるたびに、今起きていることは疑いようのない現実なのだと思い知る。 #toEαRTH #Lazur…

ゆめじゃなくて

彼らが星となって帰ってきたのは冬だったのに、あっという間に春が通り過ぎて、梅雨がきて、もうすぐ夏になることを知った。長かったようなあっという間だったようなこの時間に(特にこの2ヶ月に)、彼らはたくさんのことを届けてくれて、それらをもらうたび、…

大切なことは

彼らが、地球に、音を響かせる日を待ってる。 人のことを好きでいるのはとても簡単で、とても不確かで、頼りない。人は変化するものだから、相手が変わることもあれば、自分が変わることもある。どんなに言葉に残したって、指一本で消せてしまう。ものがあっ…

愛をあげる。

彼の世界は優しくて、豊かで、カラフル。 天性の才能なのか、後天的なものなのかわからないけど、ひろい視野の中で日常の些細なことも見過ごさない、丁寧で繊細な人。ものに幸せという概念はないだろうけど、彼の目にうつるものたちは幸せだとおもう。 「う…

怖くないように

「幸せに生きることが正解じゃないけど、怖くないように」ってあなたが言ったあの日から、この言葉はずっと私のなかでぐるぐるとしている。 未来のことは誰にもわからないから、なんとかなるって思っていても、私はいつだってちょっと怖い。でも、恐怖を感じ…

願わくばどこまでも遠くまで

ORBIT:(天体や人工衛星などの回る)軌道,軌道の一周,(原子核の周囲を回る電子の)軌道,活動範囲,(人生の)行路,生活過程 Bがβな本当の理由はわからない。でも星になぞらえるなら、β星が意味するのはは星座の中で2番目に明るい星だ。1番はα星。2番目という意味…

祈りかもしれない呪いかもしれない

キムヒチョンさんが好きです。勝手に彼の幸せを願っているし、勝手に彼の言葉を解釈しては泣き、そんな言葉たちに救われては泣いている。 言語活動とは、「すでに分節されたもの」に名を与えるのではなく、満天の星空を星座に分かつように、非定型的で星雲状…

忘備録(2020.04.26-

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